中学、高校とバスケットボール部に所属。高校卒業後、スキー事故で脊髄を損傷し、車いす生活となる。
入院中に車椅子バスケットボールを知り、1999年にクラブチームに入った。2008年、日本選手権でのチーム初優勝に貢献し、自身もMVPに輝く。以来、所属チームは日本選手権連覇中(2011年は東日本大震災のため、2020年以降は新型コロナウィルス感染症対策のため中止)。
2002年に日本代表デビューを果たし、2004年アテネ以降、4度のパラリンピックに出場。2008年北京、2012年ロンドンではキャプテンとしてチームを牽引した。
2017年に現役を引退。2018年には女子日本代表アシスタントコーチ、2019年からは男子U23日本代表のアシスタントコーチを務め、2021年に男子日本代表アシスタントコーチに就任。